« December 2004 | Main | April 2005 »

January 2005

さくら最終列車発売

050128-sakura

本日、寝台特急さくらの最終列車の寝台券が発売された。どうやら発売後、即完売だった模様である。同じ1本の列車なのに、列車名が違うだけで予約状況はこの違い(^^;

それにしてもラストランが鳥栖止まりというのは、なんとも残念な幕切れだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

さくら散る

050126-sakura

いよいよ「さくら」「あさかぜ」の廃止まで1ヶ月を切ろうとしている。

廃止が近づくにつれて、指定券も取りにくくなっているようだが、今日は特に2月最終週週末分の指定券発売日とあって、Bネでもそれなりの競争率になった模様。かくいう私もお名残乗車を目指し、駅のみどりの窓口で申し込んだ分は全滅だったが、そのほかのルートでなんとかB個室を押さえることができた。

明後日の最終列車発売はどうなるのかな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

日本最西端へ~その2・与那国島~

■05/01/16 ISG-OGN NU961JA8526

050116-yona9

石垣から与那国まではJTA機。JALグループの搭乗はウン年ぶりだが、フライトタイムはわずか30分。

しかし与那国に近づくにつれ、強風のため機体が安定していないのが乗客の私にも分かった。恐る恐る空港に向けて降下を続け(そんな気がした)、滑走路へタッチダウン・・・の衝撃があったと思ったら、リバースするはずのエンジンは推力を上げて再び空の人へ。あぁ、このパイロットさんもきっと下地島で散々訓練したんだろうなぁ・・・

ゴーアラウンドは昨年の福江以来、2度目の経験。福江の時は、結局着陸を断念して、エアターンバックとなったので、嫌な予感がよぎる。

050116-yona10

東崎をみながら、旋回して再着陸。今度は成功。ちょっとホッとしたのも束の間、急激なリバースがかかった。

050116-yona11

こぢんまりとした与那国空港。おばちゃんがひとりで切り盛りしているレンタカー屋で車を借りて島内一周へ。

050116-yona12

まずは先ほどは機内から眺めた東崎へ。雄大な景色。

050116-yona13

放牧地の与那国馬。テキサスゲートで区切られた放牧地帯のなかは、道路まで一面馬フンだらけ・・・。これを踏まずに運転するのは高等テクニックが要求される。暴走族対策にいかが?

050116-yona14

続いて、島の南側にある比川浜に面するDr.コトー診療所のロケセットへ。セットといっても、台風にも耐えられるようなしっかりした造りで、美術さんの力で近くで見ても築何十年かの建築物に見えてしまう。残念ながら内側はカーテンに閉ざされて、覗くことはできなかった。

050116-yona15

そして日本最西端。土産物屋があるわけでもなく、最西端の碑があるだけで、なんかあっけない。しかし、せっかくここまで来たんだから、自分の写真は撮らないと。とはいっても私以外に誰もいない・・・日本の西端で「誰かシャッター押してください!!」と叫んでいた(?)。適当にしばらく佇んでいると、ほかの観光客が来てくれたので一安心。

050116-yona17

夕陽まで待っていると飛行機に間に合わなくなってしまうので、まもなく夕陽の図。このほか、宇良部岳にも登ったりしたが、車で回れば5時間でもゆっくり1周することができた。

050116-yona18

RACの搭乗券。JALの発券システムは導入されているのに、搭乗券は手動発券。もっともこの方が、味があって良い。日本最西端訪問証明書は空港内で購入できる。

■05/01/16 OGN-OKA NU880 JA8974

050116-yona19

那覇行きRACのDHC-8。この便は定員39名と非常に少なく、航空券発売日の9時30分00秒にネットで叩いて、すでに残席4になっており、バースデー早割で確保するに苦労した便だった。個人客よりも、撮影クルーや団体が多くを占めており、満席。

■05/01/16 OKA-HND NH136 JA8958

那覇からはいつもの翼、ANAに戻る。那覇便ならではのお楽しみ、アイスクリームを紅茶と共に頂きながら、帰京。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

日本最西端へ~その1・小浜島~

■05/01/15 HND-ISG NH1117 JA307A

年1度のお楽しみ企画・バースデー早割で日本最西端へ。

050115-yona1

スタートはもちろん羽田を朝645に出発する石垣直行便。この便が12,000円で乗れるのは非常にありがたい。空から見えた虹は本当に円形だった。

15分前を先行するJTAを利用すれば、石垣で与那国行きの午前便に接続するのだが、ANK利用だとタッチの差で接続できない(ANKのスポットインと同時にJTAがプッシュバックされていく・・・)、ANA派泣かせの意地悪ダイヤのため、与那国へ渡るのは翌日に持ち越し、この日は石垣島周辺の離島を訪問するスケジュール。

050115-yona2

石垣港近くの「ゆうくぬみ」で昼食。なんでも「ゆうくるみ」とは「狭いところ」という意味なんだとか。その名の通り、両隣の建物に挟まれたコンパクトなお店。だけど雰囲気がとても良い。ここで八重山そばを食べて、琉球地方に来たことを実感。

050115-yona3

去年は竹富島へ渡ったので、今回は小浜島へ。石垣港から高速船で25分の船旅。八重山観光の「ちゅらさん」は最近できた新造船のようだった。後方のセミオープンデッキ最後尾に座ると、波を蹴散らして海を飛ばしていく航海が堪能できる。

050115-yona4

全周16.6km程度の小さな島なので、港の目の前にあるレンタサイクルを利用してまわることに。しかし遠くから見ると、平べったく見えるのだが、いざ自転車をこぎ始めると意外にアップダウンがあり、結構な運動になる。それでも3,4時間もあればゆっくりと島内の見所を1周できてしまう。

050115-yona6

島ではさとうきびの収穫時期を迎えており、精糖工場にはトラックがさとうきびを盛んに運び込んでいた。工場からは焦げ付いた匂いと甘い良い香りが交錯して漂ってきた・・・

050115-yona5

「ちゅらさんの碑」がある展望台から西表島を望む。しかし、この日は沖縄だというのに非常に肌寒く、風通しの良い展望台でしばらくたたずんでいると、次第に暖かい飲み物で一息つきたくなってきてしまった。が、、、

050115-yona7

1月にも関わらず自販機にあるのはコールドオンリー!あぁ、ホットコーヒーが恋しい・・・(冷たくても身体を暖めてくれる飲み物は右下にあることはあるが。爆)

帰りの高速船同士の追い抜き、追い越しをやってくれた。まるで高速道を走る高速バスのよう。

050115-yona8

石垣港近くの郷土料理「まーさん道」で夕食をとって、この日は活動終了。知らずに入ったが有名店なのか、店内には観光客の名刺や定期券で埋め尽くされていた。八重山そばをはじめ、チャンプルー、ラフティ、ミミガーなどの定番はここでたっぷり楽しめた。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

初乗り、初撮り、初温泉

■05/01/01 HND-TOY NH881 B767-381 JA8342

050101-ooito1初日の出フライトは叶わなかったが、その代わりに機内から朝焼けを拝むべく、初フライトとして710発富山行きに搭乗。年末年始のこの時期でも特割設定があり、10,950円とお手軽なのも魅力。

冬の朝の北陸方面行きの便は、左窓側に乗ると朝日に輝く雲とともに富士山やアルプスの山並みが見渡せてすがすがしい気分になれる。前日の東京は雪まで降ってしまい、初日の出は絶望的とまで言われていたが、雲がかかりながらも初富士を拝むことができた。新年のご挨拶なのか、普通席でCAさんからいきなり名前を呼ばれたので驚いてしまった。

除雪作業のため一時上空待機となり、ダイバートか?と思うも、10分余りの遅れで無事着陸。初の右側ドアからの降機。

050101-ooito2
富山からは青春18きっぷにて普通列車を乗り継ぎ、大糸線経由で北小谷で寄り道をしながら帰京。実は1週間前にも同じルートをたどったのだが、首都圏色に塗り替えられたキハ52のお披露目前だったので、改めての再訪となった。前回は雪はほとんどなくて、タクシーの運転手さんもお客さんが少ないと嘆いていたのに、今回は打って変わって完全な冬景色で、全く別の写真を撮ることができたのだが、列車が来るときだけ吹雪いてしまい、ここぞというときに視界不良になるのには参った。

050101-ooito3

大糸線を後にし、上諏訪で途中下車して、冷えた身体を片倉館で暖めていこうと思ったら、元旦は短縮営業とのこと。それなら代わりに名物の駅の露天風呂で・・・と思ったら、ここはいつの間にか足湯に変わっていた。もっとも足湯の方が短い待ち時間でも立ち寄れるし、女性でも気軽に利用できるので良いことだと思う。

しかし、中央線の普通列車は暖房の効きが悪い上、すきま風で大変冷えた。おまけに小淵沢からは半自動扱いではなくなるし、挙げ句、大月からは205系で途中駅の特急通過待ちの間でもドア全開になるし、冬の時期、もう少しなんとかならないものか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

明けました

050101-newyear

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« December 2004 | Main | April 2005 »