体験区間延長!!
■EF63体験運転 第11,12回
いつものように体験線に向かい、指導機関士さんに招き入れられてEF63に乗車すると、園内の300mだった体験運転区間が100m程延びたことを告げられた。延長運転ができるようになるのは来月からの予定だったのだが、通電と試運転が済んだので、前倒しで運転させてもらえることになったらしい。
という指導機関士さんも、延長区間に入るのは今日この時間(A1)が初めてで、まだ停止目標がどこに移ったのか実際には確認していないとのこと(^^;
(※トロッコ列車から撮影)
いつもどおり一通りの仕業検査を済ませた後、どこまで行けるのか楽しみにしながらマスコンを引いて登っていくと、これまで園内外れのEF63留置線ポイント手前にあった停止目標やATS地上子が確かになくなっており、いよいよポイントを越して、機関車に乗ったまま園外に出る。
(※トロッコ列車から撮影)
指導機関士さんも前方を注視するなか、そのままカーブを進んでいくと、程なくして新たに立てられた停止目標と緑色のATS地上子が見えてきた。このカーブを曲がりきることができれば、いよいよ丸山へのストレートになるのだが、まだそこまでは行けない。でも、ついに構内を越えて、本格的な旧信越本線の線路まで入れるようになったのは、運転台に座っていてもいままでとはまた別の緊張感を味わった。
EF63の運転席からのながめも新鮮。これからは丸山方面へハイキングへ向かう人の視線を一層集めることになるだろう。
エンド交換をして、運転席を入れ替わると大体このような眺めになり、待機中のEF63や、園内の保存車両が一望できるようになり、こちら側の視界が広がったので気持ちよい。
また、これまで非電化だった待機線もこれを機に電化され、入れ替えもしやすくなった様子。
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