旅の終わりに体験運転
■EF63体験運転 第6,7回
新潟からの帰りに、再び文化むらへ道草。今日は午後最後の2コマである。
2日前にも2回運転しているだけあって、手順はさすがにマスターしており、指導機関士さんも、2回目には「勝手に進めてていいよ。」と言って、途中でトイレに行ってしまった。
ATSを投入して警報チャイムを聞けば運転するという気分になるし、空ノッチ試験ではマスコンの動きに合わせてキャブの椅子に小気味よく伝わってくる進段の振動と重厚な音がなんとも心地よい。ブレーキ試験の方も、感度試験の自弁0.4kg減圧、漏洩試験の0.6kg減圧、単弁の作用試験いずれも気持ちよく決まるようになった。
そしてこの日は、初めてまったくアドバイスを受けずに、自分の意志でノッチやブレーキを操作してみた。・・・が、予想通り思った位置には止まらない(>_<)。特に横川方の留置線終端で2m程度オーバーランしたのは、ちょっとまずかったかも。このご時世では記事にされてしまいそうだ。(軽井沢方の体験線終端停止目標にあるATS地上子も、試しに踏んでみたい気もするが、やはり踏みたくないので怖い。)
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