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August 2005

オーデンセの街並み

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オーデンセ劇場。

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おとぎ話に出てくるような建物。しかし左の建物、ちゃんと定規使って図面書いてますか?(^^;

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屋根。

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信号機はちゃんと近代化されていて、薄型のLED式。景観にもよくなじんだデザイン。

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路肩の駐車車両のフロントガラスに内側から貼られていたシール。時計の針のようなものがついており、どうやら駐車時間を申告(?)しているような様子。

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アンデルセン博物館

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鉄道博物館だけ見て帰るのも観光客としていかがなものかと思ったので、とりあえず街歩きをしながらアンデルセン博物館にも立ち寄り。

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博物館の入口。

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博物館の目の前には、こんなメルヘンチックな芝生の庭が広がっていたりして、この時点で自分には浮き気味(^^;)

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館内は至って普通にアンデルセンゆかりの品、彼の切り絵、生家の復元などが展示されていた。また各国で翻訳されて出版されている書籍がコレクションされており、幼少の頃に目にしたことのあるような日本の絵本も並べられていた。

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クロークにあったコイン式ハンガー。なんとなく面白かったので。ちなみにちゃんとコイン返却式ロッカーもある。

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オーデンセ鉄道博物館

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コペンハーゲン着後、ホテルに荷物を預けてそのまま西に170kmほど離れたところにあるオーデンセへ向かうことに。ICに揺られること、約1時間半。

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コペンハーゲンのあるシェラン島からオーデンセのあるフュン島へ渡る橋にて。道路と平行して海上を渡る。

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オーデンセ駅に到着。

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右に見えるのがバス乗り場、左に写っているのが少し暗くてわかりにくいが国鉄。改札がないのがヨーロッパの鉄道駅の特徴。なので、バスターミナルから、鉄道への乗り継ぎも、段差を気にすることなく、最短距離でシームレスに行える仕組み。

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オーデンセと言えば、アンデルセン生誕の地。だが、迷わず駅の目の前にある鉄道博物館へ。

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もともと構内の機関庫だった建物のなかに、歴代のSLやDL、EL、オリエント急行、皇室専用列車、コペンハーゲンの郊外電車などが所狭しと展示してある。

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残念ながら、転車台のある外には出られないが、窓ごしに様子を1枚。

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昔のホームを再現した構外展示場。見物客が自然に休んでいるだけなのに、まるで映画の1シーンのよう。このほかにも、模型や連絡船関係の展示もある。


(コペンハーゲンでしか部屋にLANポートのあるホテルに泊まれなかったので、帰国後再開)

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デンマーク入り

■05/08/26 CDG-CPH SK1568 MD-87

朝7:05発の便に搭乗するため、ホテルを5:00起床。しかし5時起きといっても、まだ時差ボケが残っているので、日本時間では昼12時起きと同じこと。

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早朝のドゴールTerminal2。さすがに旅客の姿はなく、照明が煌々と点く。

連絡バスでSKのカウンターがあるTerminal1へ移動し、チェックイン。一応SKラウンジを偵察に行ったところ、ドゴールのラウンジはイミグレを越えた場所にしかないため、搭乗券とラウンジのinvitation card、パスポートを添えて関係者専用通路でアクセス。(フランス-デンマークはシュンゲン協定国間の移動のため、寄り道しなければイミグレは通らない。)

・・・入ると、日本人2名の先客がおり、耳を傾けるとヒコーキのマニア談義に花を咲かせていた_| ̄|○(<自分も同じ穴のムジナ)

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朝日を浴びながら、定刻に出発。機内食の朝食を楽しみにしていると、出てきたのは紙パックに入ったハムが挟まったクロワッサンとジュース、ヨーグルト。しかも国際線なのになんと有料。この便だけに関して言えば3,000円(税金別途)の割引運賃で乗れてしまう格安路線のため文句は言えないが、それにしてもこれで7ユーロは高い。

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コペンハーゲン上空。海上に風力発電の風車が規則正しく並んでいる。

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荷物を受け取り、コペンハーゲン空港の鉄道駅へ。通関後の出口から直進し、最後にエスカレーターで1階分降りるだけで、改札もないシームレスなアクセス。正面が独特な形状をした電車をみて、デンマークへ降り立ったことを実感。ちなみに音は日本の最近の電車と同じく、VVVFのようだった。

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空港から10分程でコペンハーゲン中央駅へ到着。

('05.8.27 CPHにて記)

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日本脱出

唐突だが、北欧のたびめもを開始。

■05/08/25 NH205 NRT-CDG B747-481 JA8098

今回は全部で6区間に搭乗する。北欧に行くのであれば、素直にSKのコペンハーゲン直行を利用すれば良いのだが、諸事情によりパリ乗継のスケジュールを組んだ。

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出発はいつもの翼、ANA。機体整備のため、30分遅れて成田を出発。この日は台風が接近しており、逃げるように日本を離れた。

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シベリア上空を一路西へ。

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サンクトペテルブルグ上空。エルミタージュ美術館も見える。ここまでくると、あと2時間ほど。

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パリ・シャルルドゴール空港 Terminal 1に到着。時間の関係で、この日はドゴール泊。

('05.08.26 CPHにて記)

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東京湾大華火祭

毎年東京湾で行われている花火大会を初めて観ることになった。

例年観客70万人動員と聞くが、さて、どこで観るべきか。もちろん晴海の主会場が打ち上げ場所にも近く、メインとなることは知っていたが、当然大混雑が予想される。今回は初めてだし、迫力とかにはこだわらずにとりあえずまったりと観られればいいというスタンスのもと観覧場所を調べたところ、どうやらお台場の潮風公園が穴場らしいと、いろんなところに書かれていた。

・・・いろんなところに書かれている時点ですでに「穴場」とは言わないと思うが、ここは落とし穴にはまるつもりで行ってみた。

行きは新宿駅からりんかい線直通埼京線に乗車。16時過ぎだったが、車内に目立った混雑はなく、途中駅で座れるほど。下車した東京テレポート駅は改札がやや混雑していたが、もともとラッチが少ないから仕方のないところか。

フジテレビを横目に歩いて、17時頃に現地に着いてみたら・・・ホントに穴場だった(^^;)。レインボーブリッジ越しに上がる花火を楽しめる場所の確保も少人数ならまだ可能。樹木やモニュメントが少し邪魔になる後方でも良ければ、それこそ芝生で寝そべってても、キャッチボールしてても余裕である。

某花火大会会場のように、沿道の住民が生ぬるい発泡酒を500円で売りつけているようなおぞましい光景もなく、お酒も適価で調達できるし、トイレもしっかり完備。確かに低い花火は橋脚に遮られて見にくいとか、打ち上げ場所が離れているとかはあるものの、花火マニアではないのでそれほどは気にならない。

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気になる帰りも、最寄りのゆりかもめ・船の科学館駅は入場規制が敷かれる程の混雑で、改札から歩道まで長蛇の列だったものの、そこを通り過ぎてテレコムセンター駅まで一駅歩いてみれば、さっきの混雑が嘘のようにほとんど誰もいない有様。もちろん来た電車にすぐに乗れて、しかも余裕で座れてしまった。

一方、台場駅やお台場海浜公園駅からは当然すし詰め状態になるわけで、車窓から外を見下ろせば、乗車待ちの人たちがまだまだ歩道に溢れているという状況だった・・・

観覧席の整理券のオークションで何千円もはたくより、よっぽど健全に楽しめると思った次第。この「穴場」が来年もありますように。(あれだけ散々「穴場」と書かれていてこの状況なら、来年もきっと大丈夫かな?)

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サウナろくさん

■EF63体験運転 第19,20回

今年4月にはじめた体験運転も、はや20回を数える。そして初めて経験する真夏がやってきた。

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話には聞いていたが、やはり停車中の機関車は窓や貫通路をいくら開け放していても蒸し風呂のように暑い。しかし、ひとたび動き出すと、それがたとえ10km/hのゆっくりとした速度でも、風通しが非常に良くなり、暑さも和らぐのだが・・・このまま軽井沢まで上がって行ってしまいたい気分。

今回は、真夏の午後だからなのかもしれないが、カーブ箇所のレールのきしみ音が、これまでになく大きかった。大丈夫?

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