パリのトラム
パリに来ていながら移動ばかりで、肝心のパリを見ていなかったので、昨年末に市内に開通したトラムT3に試乗。パリのトラムはすでにT1,T2が開通しているが、いずれも鉄道線を改修した富山ライトレール方式であるのに対して、T3は本格的に道路空間に導入されている。いわゆる「路面電車」の復活は70年振りだとか。
宿泊していたサンジェルマン・デ・プレから95番のバスを使ってporte de Vanvesへ。モンパルナス駅を過ぎると、あたりは一気に郊外の雰囲気に変わる。

トラムは主に道路中心の芝生軌道を走行し、自動車との切り分けがなされている。車両はもちろん全面低床の連接車。

広島のグリーンムーバーmaxを思い起こさせるカラーリングとデザイン。でもこちらの方がすっきりした顔立ちか。RATPのロゴもいいアクセント。バックミラーがないのも◎

電停もガラスと曲線を組み合わせた明るくモダンなデザイン。写真には撮れなかったが、細かいところでこだわりが見られる。

シンプルにまとめられた運転台。センターにタッチパネル式の集中制御板、ワンハンドルマスコン、そして車内、側方、後方の監視カメラモニターが設置されている。なお、チケットキャンセラー方式で乗務員は料金収受には一切タッチしない。

運転中に芝生のお手入れをするものフランスらしいといえばフランスらしい!?

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