トワイライトEXPのスイートに乗る-4
列車はすぐに新大阪で停車。向かいのホームからスーツ姿のビジネスマンの視線を浴び、身の置き場に少し困る。普段なら自分も向こう側の人間だが、今日だけは違う。
新大阪を発車してしばらくすると、まず最初のノック。車掌さんによる車内改札と室内の説明、そしてカードキー受け取る。車掌さんも普通の列車とは制服が違うのだ。
続いて、再びノック。今度はルームサービスのウェイターさんが登場。お盆に乗せられた湯飲みと緑茶のティーバッグ、そしてポットを運んで来た。ここはちょっと旅館な雰囲気。同時に、ウェルカムドリンクと朝食の希望、そして夕食の予約の有無を尋ねられる。
トワイライトの夕食の予約は5日前が締切。私がこの列車を予約したのは昨日。当然、夕食の予約は持っていなかったので、その旨を告げるとお弁当を勧められた。食堂車にはパブタイムに行くつもりだが、21時までは時間があるので、とりあえずお弁当を注文。
しばらくして、またまたノック。お願いしたウェルカムドリンクと缶入りのお茶が、トレーに乗せて運ばれてきた。
と、出発してからしばらくは入れ替わり立ち替わり訪問があり、ゆっくり息をついて外を改めてみると、列車はすでに京都を出て、湖西線を快走していた。



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