上州ポタリング
午前中に文化むらで遊んだあと、午後は上信電鉄を目指して富岡へ向かうことにしました。自転車っぽいことをしてみたくて(^^;
まずはしばらく横川の旧街道沿いを走ったあと、いつもは車で通る国道18号に合流。国道沿いには一応 自転車通行可な歩道も整備されているので、のんびり走る折りたたみ自転車でもとりあえず安全に走ることができます。
五料の交差点で、これまたいつもは上信越道の入口目指して車で通る県道51号に入ります。車ならスイスイな坂道も今日は自分の力で上らないと。途中、ロードな方に軽々と抜かれていきました。
少し頑張ると、平らな道に戻ります。そして県道213号に入り、妙義神社の方へ。再び上り坂で最初はなんとかゆっくりと上れましたが、神社にたどり着く一歩手前の急坂であえなく足を着きました(υ´ Д`)。3段変速しかない自転車のせいもあるでしょうが、大きくは普段の運動不足に反省。
ここまで全く写真がないのは、余裕がなかった証拠です(^^;
頑張ったのはここまで。心折れた軟弱者はとてもこのまま妙義山へ上る気にはならず、妙義神社の前にある道の駅で小休止したあと、下り一本調子な県道191号、高田川サイクリングロードと抜けて、上州一ノ宮へ。
ちなみにサイクリングロードは、途中、遠足の小学生の集団とすれ違ったほか、だ~れもいませんでした。
国道254号と裏道を経由して、富岡へ。しかし途中でどうも方向感覚をなくします。一応サイクリングマップは持ってきましたが、車でもカーナビに頼り切りになってしまっている自分を恨めしく思いました。そんな時は気軽に立ち止まって地図を広げたり、他人に聞けるのがいいところですが。
富岡と言えば富岡製糸場ですね。富岡日記、学生の頃に学校で読まされたけど、忘れてしまいました・・・
中の敷地は広いですが、どこに隠れているんだというくらい、狭い路地の普通の街中にいきなり構えてました。
まだ時間が早かったですが、これでもうちに帰ると夕飯にちょうど良い時間なので、早々に切り上げ。
上州富岡駅も地方私鉄の雰囲気が色濃く残る駅舎で味がありました。左下の黒い物体が、積み込み準備が完了したブロンプトンです。コンパクト。
上信電鉄は、その昔、イライラ棒が有名だったテレ朝の「これができたら百万円」という番組で、始発から終点までどこにも掴まらずに立ち続けることができたチャレンジャーに百万円(確か成功者なし)という、鉄道会社がよくこの企画を許したなと思うようなネタで取り上げられたことがあるとおり、良く揺れました。
信越線ではドア脇に置きっぱなしていた自転車も、倒れそうで足元に置いておきました。
高崎からは再び湘南新宿ラインで自宅への道のり。湘南新宿ラインは2階建てグリーン車が付いていますが、車両の両端にある平屋部分の一番後ろに置ければラクラクです。逆にここが空いていないと辛いですね。
今度は下仁田へ行ってみたいです。
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