フランスでSLに乗る-ソンム湾鉄道の旅 3
Crotoyに到着しました。
Noyellesでの閑散とした感じとは打って変わって、前の方の車両からたくさん人が降りてきてびっくりです。どうやら観光バスもしくは車で遊びに来て、ちょこっと乗ってみるという人がほとんどのようです。
ここで折り返し時間が2時間あります。機関車は列車から一旦切り離しされ、構内で再び人力による方向転換が行われます。
そして、石炭の補給と給水を行い、次の運転に備えます。
こじんまりとした終端駅。
駅舎もおとぎ話に出てくるような石造りの小さな建物です。
内部には、昔の出札をイメージした展示があります。実際の乗車券は併設されている売店で販売しています。また、Tシャツやマグカップ、書籍などのグッズも販売されていました。
近くの海で水遊びをするのでしょうか。待合室で長靴に履き替える若者達を見掛けました。
こちらも次の発車まで時間があるので、駅の周りを少し歩いてみることにしました。
この日、パリを出るときに見た天気予報は降水確率80%。しかし奇跡の天候に恵まれ青空が映えます。
しばらく歩くと、海に出ました。
ここはちょっとした港町。観光客でしょうか、海産物を買い求めています。
ホタテの水揚げなども行われていました。
そのうちに帰りの列車の発車時刻が近づいてきました。またCrotoyの駅に戻ります。
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