真夏の空に旧客を追う~津軽鉄道80周年イベント~
いまや全国的に貴重な存在となった津軽鉄道の客車普通列車。このたび開業80周年の記念イベントとして、混合列車の再現や、ナハフ1200形が運転された。
2日間に亘ったイベントの初日の目玉は旧客2両にタムを連結した混合列車の再現運転。後追いも画になる旧客と混合列車。幸い天候にも恵まれ、夏空に客車のオレンジが映える。
日本の農村風景を往く。実りの秋も近い。
普段走っているDCは軽快にのどかな田園地帯を駆け抜けていく。
五所川原駅では、津軽鉄道の車両を集めた撮影会も実施。DD351、DD352、津軽21形、キハ22、トム2両、オハ463が勢揃い。
イベント2日目は、朝からトム2両+タムによる復刻貨物列車の運転があったが、せっかくなのでここでちょっと奥羽本線の方に足を向けて、日本海とあけぼのを撮影してきた。
真っ赤なEF81が良いアクセント。
普通列車は701形電車に混じり、五能線からのDCも乗り入れてくる。
再び、津軽鉄道に戻り、2日目のメインイベント、ナハフ1200+オハ46+オハフ33の3両運転を撮影。窓が全開の列車というのも、いまや珍しくなった姿。
ここで津軽鉄道を離れ、夜の飛行機までの間に五能線にも足を伸ばしたみた。
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