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Dynabookがやってきた

ここ2週間ばかり、家にいるのか会社にいるのか、はたまた何曜日なのかわからなくなるようなドタバタな日々が続いたなか、家人に訝しがられるくらいの頻度で開封されていないAmazonの段ボールばかりが部屋に積み上がっていきました。

次第に理性が低下していくなかで、携帯からクリックを繰り返した結果です。。。

そのなかでもひときわ大きいこの段ボール。(下に「でる」とか書いてある箱もありますが、とりあえず置いといて。)

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今週末、ようやく箱と向き合う時間ができたので、開封の儀。Amazonお決まりのビニールにくるまれて「だいなぶっく」とか書かれている小さな箱が出てきました。

このAmazonの箱、空き箱かと思うほどの軽さでびっくりしました。買ったのはそんな1kgノートです。あと、中身がパソコンでもお構い無しに緩衝材ひとつ入れずにビニールラップだけで送ってきちゃうAmazonの割り切り方にもびっくり。壊れ物シールもないし、クロネコってそんなに丁寧かな〜?(貴重品は佐川扱いじゃないところがミソか?w)

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いままで使ってきたノートはASUSのS101。ネットブックだけあってやはり安かろう悪かろうは否めず、非力なAtomではなかなか思うように動いてくれなくてイライラすることも度々。それでも1kgの軽さと20mmの薄さには替えられずに我慢して使っていました。

まさにその代わりになるのがRX2。ちょっと手を出しにくい値段だとずっと思い込んできたところに8万円でたまたま目に入ってきて、思わずポチってしまいました。

ただ、RXシリーズが売りとしている光学ドライブはないモデルで、いまさら1年前の型落ち。それでもCore2Duo搭載のWindows7 PROと、ネットブックとは一線を画すスペック。現行の他社モデルをみても、これだけ軽くて薄く、しかもカタログ値で13時間も動くマシンはほかにないですし、当の東芝からもこれに相当する後継モデルがなくなってしまっているので、とりあえず押さえておこうという気が働きました。

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もっとも完全にビジネス向けでなんの面白味もありません。これも企業向けのモデルが小売りに流れてきた余り物です。

ただ、一方、ASUSのネットブックも、安かろう悪かろうといいながらSSD搭載のため、起動が速くて衝撃にも強い。もともと安物なので、仮に壊れても盗られても精神的なダメージが少ないということで、海外旅行用に引き続き使うつもりです。(飛行機の預託手荷物に構わず放り込んでますし。)

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