ということで、Fトレリベンジしてきました。
先週は行き当たりばったりでしたが、小田急のサイトで確認したら、ちゃんと「Fトレ運行予定のお問い合せはテレホンセンターまで」と書いてあったので、遠慮なく電話してみたら快く教えてくれました。さすが懐が深い小田急。
この日はいったん新宿まで出て、ロマンスカーの展望席でかぶりつき♪目的は東北沢～世田谷代田の車窓からの見納めですが、やっぱりこの席はいくつになってもワクワクします。
東北沢手前から地下に潜る線路の方はすでに信号機も点灯されており、準備万端となっているようです。
この坂を下りていくのがなんとなく気持ちよかったんですけどね。
世田谷代田を過ぎると真っ正面に富士山が。こんなところから富士山が顔を覗かしているとは、何百回と通ってきているのに、初めて知りました。
で、秦野からバスに乗り換えて、先週と同じ場所へ。
Fトレも流しで撮ってみたかったのですが、こんな腕ではそんな勇気も出ず。
おとなしくフツーに撮りました。
この後、場所を少し移してLSEまで撮って撤収～
テレビで耳にする新しいドラえもんの声に未だなじめない世代ですが、それはさておき小田急のFトレIIも3月まで、ということで、運用情報もないままなくとりあえず小田原線へ出撃。運がよけりゃ、という感覚で。
やっぱりVSEはカッコイイ(・∀・)!!
もしこれが薄汚れてたらショボーン(´･ω･`)ですから、整備も気が抜けませんね。しかしそもそも小田急で汚れた車両って見ないですよね～。
蒼井、じゃなかった青いロマンスカーもメタリックが効いてます。
そんなこんなで適当にシャッター切ってたら、お目当てのfトレが小田原の方に駆けていきました。ラッキーヽ(＾～＾)ﾉ
返しが来るまで、流し撮りで遊んでみたりしながらまったり待ってみました・・・
ようやく上りで返って来ました。
でも、それにしてはシャッターがなんか中途半端な位置なのは、、、
見事に被られたから!!Σ(ﾟДﾟ)
しょうがないから寸前で切って、それをチョキチョキした結果です・・・再チャレンジだ。。。
渋谷もいよいよ東横線が地下化され、そして渋谷駅の顔だった東急東横店も閉店。これからの景色の変貌は下北沢の比ではないかもしれません。
東横線の渋谷駅といえば、このカマボコ屋根が特徴でした。
東急百貨店に吸い込まれる銀座線とのひとこま。
頭端駅はターミナル駅ならではの風情を感じます。
ずらりと並ぶ改札機。
一日何十万ものひとが行き交ってきた改札口です。
JR,地下鉄に乗る人、ヒカリエへ向かう人、さまざまな人がここを通過していきます。
構内では「のるるん」が地下化をアピールしていました。
使命を終える3月のその日まで、休みなく動き続ける駅です。
セルリアンタワーとのコラボももうすぐ見納め。セルリアンタワーも、もとはレトロな東急本社の社屋でした。
駅を出ると、ビルの谷間を縫うように走ります。
線路の脇に流れる渋谷川。この界隈の景色も東横線の高架の解体に合わせて変わっていくはずです。
渋谷川といえば、映画ラブ＆ポップで、「あの素晴らしい愛をもう一度」に乗せて、女子高生役の4人のキャストがひたすらこのドブ川の中を歩き続けるエンディングが印象的でした。
これから変貌を遂げていく渋谷駅。
この建物が竣工した当時はとてもモダンな駅だったのでしょう。いまでも床のタイルなどにその面影を感じることができますが、これからできる新しい駅も50年後にそう評価されるような駅になってほしいと思います。
今年の春、東京では2つの街で大きく景色が変わろうとしています。
東急東横線の渋谷～代官山駅そして、小田急線世田谷代田～東北沢駅間の地下化。長い間見慣れた景色も今後がらりと変わっていくことになるでしょう。
線路切り替えまで1ヶ月あまりとなった今、記録を残してきました。
シモキタといえば、駅自体も駅前の雑然とした感じに馴染んで独特の雰囲気があります。
古ぼけた階段、狭いホーム・・・
そして井の頭線との立体交差も特徴でした。
鉄道が街並みにひとつのアクセントをもたらしていたのかもしれません。
ようやくこれで開かずの踏切は解消されて、線路で隔てられていた街はひとつになるかもしれません。
再開発で、駅前を見守ってきた顔も新しくなっていきます。
シモキタの駅前はこれからどんな姿にかわっていくのでしょうか。
セピア色の景色。
東北沢から下北沢に駆け下りてくるこの坂も、もうすぐ見納め。
しかし、線路脇に立てられた「複々線化事業用地」の看板を30年前位から車窓で見てきて、本当に息の長い事業だったと実感します。先を見据えた計画の大切さがわかります。
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