ちまたでちょっと話題になりつつあるハイレゾ音源。それに対応したウォークマンのフラッグシップ機NW-ZX1が今月発売された。
価格.comなどの評判も概ね高く、どんな音が聞けるのか興味津々。所用ついでにヨドバシに寄り道、ちょっといじってみたところ、ふむふむ、ほうほう・・・確かに音がいいのはわかるけど、手持ちのAシリーズと比べると、どんなもんなんだろう、というのが店頭での素直な感想。
ただ、現在、どこも予約入荷待ちの状態で、ヨドバシでも「予約受付中」のポップのみ。そっかー、それじゃ仕方ないよねー(内心、散財せずに済みそうでホッ、、、)と思いつつ、雑談半分で「予約ってどれくらい待つんですかね~」と店員サンに聞いてみたら。。。
ちょっとお待ちくださいって引っ込んだと思ったら、おもむろに「ちょうどキャンセル分が出て、いまなら1台だけご用意できます」と。「いまなら」「1台だけ」と、悪魔のフレーズ。ホントかよ。
一応、迷っているふりはしてみましたが、一緒にいた奥様が呆れ半分でお手洗いに行ったスキに、ちゃっかり会計を済ませて紙袋を持っていたのでありました。

手持ちのヘッドホンはMDR-1RBT。Bluetooth接続に対応していますが、普段は有線接続で聞いています。

早速久石譲をサンプルにA867と比較してみると、、、おぉ確かにスピーカーの前の薄いスクリーンが1枚はがれたような違いを感じます。弦が響く音、弦をひっかくアタックが伝わってきます。素晴らしい。
奥さんにも聞き比べてもらったところ、「はっきりと違う、解像感が全然違う」と断言。
次にハイレゾ音源を試聴。残念ながら現在持っているのは、ヒラリー・ハーンのバッハ・ヴァイオリン協奏曲1番の1枚だけですが、目の前で演奏者に包まれるような感覚です。

ただ、Perfumeとか、そっち系の音楽だとそこまで違いはわからないかも。
最近は基本的にATRAC Advanced Losslessで取り込んでいますが、昔の音源はAACとかMP3とかいろいろなフォーマットに散らばっているので、これを機会にFLACで全部取り込み直して行こうかな、、、
#音にはなんにも詳しくないドシロウトの感想です。
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