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台湾で鐵路迷~弾丸撮影の巻その1~

またまた1泊2日の弾丸スケジュールで台湾までひとっ飛びしてきました。

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澄み渡る日本晴れのもと、富士山を眼下にちょっと遅めの朝食をいただきます・・・

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12時半に台北松山空港に到着。そのまま台北駅に向かい、駅前のホテルに荷物を預けてから13時半には区間車に飛び乗って移動開始。松山空港の地の利がフルに発揮できます。

向かった先は平渓線との分岐駅である三貂嶺駅。渓谷のなかのこじんまりとした佇まいの小さな駅ですが、きちんと駅員さんが駅を守っています。

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ここから三貂嶺瀑布に向けて遊歩道が続いており、駅から少し歩いたところで撮影開始。

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東部幹線である宜蘭線を往く台鐵のいろいろな列車が次から次へとやってきます。台湾鉄道も高速化や電化の進行に伴い、太魯閣や普悠瑪といった新型の特急型電車が幅を利かせてきていますが、旧型の自強号や客レの莒光号もまだまだ健在。

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台東線が全線電化されたいまでも、台北に入ってくるDCの自強号もまだ残っています。この顔、オーソドックスな日本の車両という感じで好きですね。

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東部幹線の合間を縫って、派手にラッピングされた平渓線のローカルDCが割り込んできます。

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山間のいい雰囲気のなかを、菁桐駅まで結んでいます。山間の駅は早くも暗くなってきたので、初日はこれで退散。明日は平渓の方にも足をのばしてみようと思います。

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ちなみに今回の旅行はコレを持参。

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書泉グランデに平積みされていました。時刻表は台鐵のホームページでもダウンロードできますが、種別毎に分かれていて、しかもフォーマットがばらばらなので、同じ時間帯にどの列車が来るのかひと目ではわかりません。その欠点を克服すべく、日本の時刻表のフォーマットに直して出版されており、重宝しました。

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