流氷のオホーツク海をゆくノロッコ号
・・・というタイトルで、写真を撮りたかったのですが。
2月といえば流氷たけなわのはず。はまなすでせっかくはるばる北海道までやってきたので、ついでに今年度限りで現行車両の運行終了が公表されている流氷ノロッコ号を撮ろうと、翌日女満別へ飛びました。
2月の北海道といえば、氷点下も当たり前の極寒のなかの撮影を覚悟してきたものの、なんということでしょう。この日の最高気温は9℃。もちろん氷点下9℃ではなく、+9℃・・・まぁ、寒さに震えながら撮るより、ありがたいっちゃありがたい。
止別の定番の撮影地にて。
曇りながらも、かろうじて見える斜里岳をバックに網走へ向かう単行のキハ。
南風か吹きまくっているなか、流氷など見る影もあるはずもなく。荒涼としたオホーツク海沿いをノロッコ号がゆきます。
流氷はなくとも、車内は満員の観光客で賑わっていました。
この後、北浜駅に移動し、ラーメンを注文している間に外に出て1枚。
せっかくなので、網走からノロッコ号にも乗ってみました。こんな真冬のシーズンなのに、観光バスが何台も押し寄せて、ノロッコ号にお客さんを送り込んでいました。外国語も多く飛び交い、さすが春節の時期です。
北浜駅にて、オホーツク海をバックに。
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