先月、幌延町主催ののラッセル撮影会に参加して、雪景色とのコラボにすっかり魅せられ、1ヶ月も経たずに再訪してしまいました。
土曜の朝に羽田から旭川入りし、そのまま東恵橋へGO!

この週末は前日から好天に恵まれており、撥ねる雪はほとんどない状態でしたが、、、

それでもフランジャーは下げられており、一応ラッセルらしい絵になりました(ウィング閉じてるけど)

幸先よくスタートしたところで、明日に備えて北上しながら途中の筬島付近でサロベツを。

この場所はあと20分ほど時間が違えば夕日ギラリも期待できましたが、下りのサロベツ通過のときには、すでに太陽が山に入ってしまったあと。日中は0℃近くまで上がった気温も、太陽が落ちると急激に寒くなり、すぐに手がかじかんできます。恐るべし真冬の北海道。

翌朝は、-18℃の酷寒のなか、前回も訪問した雄信内俯瞰からスタート。前日に引き続き晴天に恵まれたので、利尻富士バックに淡い期待を寄せて山登り。その結果は、、、ん~惜しい!!

ちなみにこの日は、某旅行会社の撮影会ツアー行程と重なっており、ここにご一行様が見えていました。
ただ、ツアー参加者がきちんと揃って場所取りしているならともかく、本人たちは不在でツアコンだけが待機していて「後からここに26名来るんでよろしくお願いします」(言外にあまり入ってこないで、っていう雰囲気)というのは、撮影地のマナーとしてちょっとどうなんでしょうか。。。しかも全員揃ったのが通過10分前って。あなたたちだけの場所じゃないんだからさぁ。
ツアーはこのあと東恵橋行くって聞いて、すっかり行く気が失せました。
それでも撮影の方は、かろうじて利尻富士の裾野が見え、青空の下をいく朱色の機関車の姿に満足しました。

この後は、天塩中川-佐久の間まで移動してスタンバイ。まずは天塩中川で交換となる下りのスーパー宗谷が通過。

そして、天塩中川で一息いれてきたラッセル登場。

前日から降雪はないはずなんですが、それでもそれなりに仕事をしている絵が撮れました。

今日はウィングも開いてくれてます。

本当はまた東恵橋まで追っかけるつもりでしたが、先のツアーの一件があったので、最後は智恵文のあたりで狙うことにしました。
このあたりではまったく仕事をする必要がなく、のんびり走ってきたラッセルでしたが、我々の姿を発見したらウィングを開いてくれましたwwwサービス満点な乗組員さんに感謝。

このあと、帰りの飛行機まで、キハ54の普通列車とサロベツを撮影して終了。

前回に引き続き、天候には恵まれました。しかしこうなったら、ラッセルというからには雪が舞う中で豪快に雪をかき分けていく姿も撮ってみたいぞ。果たして3回目はあるのか!?

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