目的地より、居心地がよかったらごめんなさい。
クルマ、替えました。
うっそでーす!(森山あすか風に。)
シトロエンの1日試乗。C4 Picasso 1dayオーナーキャンペーンに参加してみました。
ちょうど我が家のC3の半年点検のハガキもきたので、預けるついでに1日お借りしてみた次第です。
C4 Picasso自体は、以前の点検の時にも試乗させてもらったことはあるのですが、せいぜいディーラーの周りをぐるっと15分程度。ただ、それだけでも「これは欲しい」と思ってしまったこのクルマ。自宅周辺でのサイズ感や取り回し、高速での感覚をなどを味わえる機会なので、楽しみにしていました。
お借りしたのは5人乗りのクリーンディーゼル。まだ走行距離が2桁のピカピカの新車でした。おろしたて過ぎて、ETCもナビもついていないスッピンの状態でのお貸し出しw
エンジン音は独特の響きがありますが、力強い走り出しはディーゼルならではでしょうか。(ガソリン車と比較はしていないので詳しくはわかりません。)
うちの駐車場にはすっぽり。でも幅1.73m×長さ3.96mのC3と比べると、当たり前ですがデカいです。
せっかくなので、高速走行を試しがてら宮ヶ瀬方面へドライブ。高速での安定感は抜群でした。C3と比べて横の10cm、長さの50cmが生み出す車内のゆとりは、長距離のときに活きてくるのがわかりました。
宮ヶ瀬ではSTUMPというステーキハウスで遅めのランチを。たまたま入ったレストランですが、お肉もお店の雰囲気も大当たり。
車内はシトロエンらしい開放感のあるつくり。ゼニスウインドウまではいきませんが、シェードが上方向に移動するほか、ガラスルーフも標準装備。小田急ロマンスカーの展望席のようなパノラミックな車内は、遠出するのが楽しくなります。
スペック的にも、いまどきの安全装備がほぼ丸ごと入っているのがうれしい。シトロエンは基本的にワングレードというのが、その潔い売り方に好感を持てます(パイが少なすぎてバリエーションを出せないのが本当のところでしょうけど)。国内でよく売れているドイツ車なんて、ベースグレードはそこそこリーズナブルな価格設定にして淡い期待を抱かせておきながら、少しオプション付けるだけで、結局ぽーんと跳ね上がりますからね。
ほかにも細かくバージョンアップされていて、特にディスプレイがようやく日本語化されたというのが、気分的にも使いやすくなったところでしょうか。
この1日試乗で、ピカソがとても良いクルマなのはよーくわかりました。
ぜひ購入したいので、さっそくお見積もりを・・・といきたいところですが、なかなかそうは問屋が卸さないところなのが残念な限りです。シトロエンの営業さんにも、そこらへんは察して頂けるのでありがたいですm(_ _)m
シトロエンはH29年度の国内輸入車販売台数シェア1%に満たない国内ではニッチなブランド。こんないいクルマがなんでそれしか売れないの?と思ってしまう方が変わり者なんでしょうね。
個人的には新しいC3も気になるので、またの機会に試乗させてもらいたいところです。
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