藤沢駅前の昭和レトロ
久々に藤沢駅前の名店ビルに立ち寄る機会がありました。
名店ビルとは、駅前再開発で昭和40年に建てられた雑居ビル。いまや時代の波に取り残されて、すっかりリアルな昭和が詰まったビルになりました。なんせJR藤沢駅が橋上化する前からあるんですから。
そしてこの地下にある中華料理のお店、古久家。
ここで熱々のサンマーメンをすするのが自分の定番ですが、なにせこのクソ暑さのなかであんかけラーメンなぞ食べた日には、汗ダラダラになるのが目に見えているので、サラダ冷麺を。いわゆるごまダレの冷やし中華ですが、ここではこう呼ばれてます。
このお店がまた輪を掛けてレトロ。昔ながらの中華屋の椅子とか、色つきのガラスフードを被った電球照明とか、映画に出てくるような雰囲気がそのまま残ってます。古久家自体はほかにも何店舗かありますが、ここじゃなきゃ古久家で食べた気分にならないっていう位個性的。
しかしご多分に漏れず、藤沢駅前広場の再整備計画があるとかないとか、そうすると名店ビルも建替になるとかならないとか、噂を耳にするこの頃。1日でも長くこの雰囲気が続きますように。
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