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Rへのいざない

Rといっても、EOS Rではなくα7RⅢのはなし。

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α7Ⅲを手にしたのをきっかけに、CanonからSONYに鞍替えし、APS-Cであるα6500との2台体制を組んでしばらく経ちました。しかし、2台並べてまで撮りたいと思う被写体(車両)がすっかり減ってしまったのと、そもそも鉄撮りに出掛けられる機会も減っていて、一眼カメラの出番が少ない現状。

さらに、普段のスナップ用として持ち歩いているRX100Ⅵがこれまた自分にしっくりきており、望遠200mm&強力な瞳AFが使えては、いよいよα6500の出番が減る一方。なので一眼はしばらくは1台だけにしても不満はないだろうと、再度機材整理を思い立ちました。

ただ、不要な機材を売ってお金にしてしまうだけじゃなんとなく淋しい。レンズに投資するにしても、16mmから400mmまでとりあえず揃えてあるので、あとはおまけの世界。

そんな折、α7RⅢの販促がとんでもないことになっていました。メーカーのキャッシュバックキャンペーンで▲3万、さらにマップカメラで下取り18%UP(▲5.6万)、買換え割引(▲1万)、優待クーポン(▲0.8万)だとかでRが猛烈に手招きしてくるので、それならということで、つい手が滑ってポチ。

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はっきり言って4240万画素なんて自分には使いこなせそうにないのは分かっているんです。逆に7Ⅲの方が使いやすいんじゃないかとは思っているんですけど、この機会を逃したら多分2度と手にすることもない機種だろうと思い、お試し半分で替えてみることにしました。どうしても持て余すようならば、追い銭なしでまた7Ⅲに戻せますし。

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また7RⅢを使う中井精也氏のコラムなども参考にしました。GMレンズ一辺倒ではなく、70-300mmの便利ズームで海外撮影をこなされていたりするところが、さすが腕があってこそだな~と。

ちなみに、N社やC社からもフルサイズミラーレスが続々出てきていますが、自分のなかでは、AF-C10コマ/秒と強力な瞳AFがあるαの優位性は揺らぎませんでした。まぁ、2代目、3代目でブラッシュアップしてきたときにはどうなるかわかりませんけど。

さて、Rでいままで見たこともない世界が広がるんでしょうか。ちょっと楽しみです。

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