BROMPTON

かまくらさんぽ

思い出したかのように自転車ネタです。

このブログの三大検索キーワードはEF63、ロカ岬、そしてブロンプトンなのですが(最近はグランクラスも上昇中)、せっかくたどり着いて頂いてもまったく最新情報がなくお帰り頂いている状態で・・・

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散髪しに鎌倉まで行ってきました。だいたい、いろんなついでがてら寄り道するので、電車で行くことが大半ですが、今日は散髪に行ってくるだけの予定、気候もちょうど良いのでブロンプトンを引っ張り出しました。

旧横浜興信銀行由比ガ浜出張所。いつもクルマでは通るたびにレトロな建物が気になっていたのですが、きちんと見るのは実は初めて。

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由比ヶ浜の海浜公園には江ノ電で最後まで走っていたタンコロ107号車が保存されています。この場所に移されてから20年以上は経つと思いますが、潮風の吹きっさらしのなかで、正直よく耐えていると思います。

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この辺まで自転車でくるときには、長谷から稲村ヶ崎にかけては車の少ない裏道を通ることが多いです。すると、だいたいこの御霊神社に立ち寄ってしまう・・・そういえば今日は七五三でした。

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鎌倉には丸ポストもまだまだ残っています。しかし、このポスト、背がやたら低くて軒先のオブジェのよう。でも現役。

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極楽寺駅は江ノ電のなかでも昔ながらの雰囲気を最後まで残す駅舎です。駅前のベンチでひとやすみしたくなります。なんだかカバンが膨らんでいますが、紀ノ国屋で買い物を頼まれて食料品が詰まってます(w。でも荷物が重くてもハンドルが取られない構造なので楽チン。

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今日は湘南マラソンがあったようです。そのおかげか海岸沿いの国道134号も通行量が少なくて、走りやすくて助かりました。

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自転車日和

自転車でも乗ったら気持ちよく暖まりそうな日和だったので、久々にブロを引っ張り出しました。

実はこのブログ、EF63と並んでブロンプトンをキーワードに来訪して頂く方が多い状況です。それなのに本人はサボっていて、自分自身いかがなものかと思いますが・・・

まずは軽く点検。空気は抜けてしまってたものの(どんだけほったらかしだ)、あとは問題なさそう。パタンパタンと組み立てられる小気味よさは変わりません。ちなみにテールランプは、液漏れの後遺症で結局壊れました。これもそのうち取り替えないと・・・

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C-Bagに5DIIとレンズを突っ込んで向かった先はお手軽に江ノ電。

車両の世代は変わったものの、いろんな車種が走っていたり、最近は開業100年に絡めたイベントカラーを打ち出したりしていて、なにげにバラエティに富んでいます。

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しかし、やはり300形と1000形の標準カラーがデコデコしていなくて一番かな・・・

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線路に沿って走れば自然と海沿いに出て、自然に撮っちゃいます。

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この形式もついに残り1本になりましたが、江ノ電のイメージ的存在として健在です。

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2000形の行先表示がクリスマス仕様に。もうそんな季節です。

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冬の光は柔らかくて好きです。

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ブロンプトンの軽さも再認識。小経車ならではの不安定さが玉にキズですけどね・・・車道走っていると、側溝との段差にハンドル取られそうになるのが怖いです。

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江ノ電沿線ポタ

3連休最終日、気持ちよい小春日和に恵まれたので、Canon S90の試し撮りも兼ねて午後から江ノ電~湘南界隈を自転車でお散歩。

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今日も305-355が運用に入っていたので、とりあえず1枚。

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現在の江ノ電は形式だけでなく、塗装も広告電車(明治チョコレート、カールなど)、叡電号、サンライン号と多彩で写真を撮っているだけでも飽きません。叡電塗装は1000系の新塗装といまいち区別が付きにくいですが。

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自転車で江ノ電沿線を走るとき、R134の腰越-峰ヶ原信号場間は歩道・路肩が狭い上に適当な裏道もないので、景色は最高なのですがちょっと嫌な箇所です。渋滞していれば自動車もゆっくりなので多少は安心ですが、なんとかなりませんかね~

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S90はキヤノンらしい、無難な画を出してくれます。中央右の黒い影はセンサーダストではなく鳶です。(コンデジにセンサーダストがあるわけもなくw)

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それはそうと、BROMPTONにはテールランプが標準装備されていますが、電池の液漏れと思われる結晶の吹き出しを発見(´Д`lll)

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さっそくドライバーで中を開けてみると・・・やはり液漏れorz。海外メーカーの単四電池が2本入っていました。海外メーカーの電池といえばマグライトでも2度も液漏れに遭っています(少しは学習しろよ>自分)。電池の性質上、液漏れは致し方がないこととはいえ、やはり品質の問題もあるのではないでしょうか。引き渡す時点で国内メーカー品に替えておいて欲しいものです。

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気が向いたので・・・鉄ポタ

暑かっただとか、まぁいろいろあってホコリをかぶりつつあったブロンプトンを久々に出動させました。乗らなきゃさすがにもったいなさすぎるので。

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ママチャリとは全然違う軽さとスピード感、小経車のこの不安定感、思い出しました(w

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容量たっぷりのC-Bagに機材を放り込んで向かった先は、先が見えてきた初代NEXを今のうちに押さえておこうと、戸塚の跨線橋。

東海道・横須賀線の撮影も楽しみが随分減りましたが、電車だけはバンバン走ってきます。

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そんななか、新型NEXがやってきました。

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今更ながらですがJR北海道の車両の設計に似てますね。まだピカピカで、正面の景色が反射してるのがわかるほどです。

そしてお目当ては古い方のこちら。

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この赤と黒のカラーリングは、出た当初からの斬新さは褪せてないと思ってます。しかし車内は高い特急料金取って、よく今まで非回転式のシートで通したものです。259系登場の告知ポスターで「すべての椅子が回転できるようになります」って書かれてたのを見て、いつの時代だよって思いましたが。

ついでに江ノ電に寄り道しました。やはり江ノ電といえばこの顔だと思いますが、これもいつまで持つことやら。

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多摩川鉄道縦断ポタリング

日野の方にちょっとヤボ用があり出掛けなければならなかったのですが、環状方向の交通網の弱さが故、東海道側のウチからだと実に不便な場所です。

どうしたものかと思っていて地図を眺めていたら、別に仕事じゃないし、多摩川沿いに自転車で行ってみることにしました。

ということで、まずはロマンスカーで出発。

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小田急も特急券は窓口で買えば席番指定ができるので、狙う座席はもちろん車両の一番後ろ。この電車は全体的にガラガラだったので結果的にはどこでも良かったのですが、やはり座席の裏は気兼ねなく置いておけるスペースです。

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途中で各駅停車に乗り換え、和泉多摩川駅からスタートしました。

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日野までの多摩川沿いのサイクリングロードは、小田急線の鉄橋からはじまり、多摩川を渡る鉄道の鉄橋を次々とくぐっていくことになります。

まずは京王閣のそばを走る京王相模原線。ここは来週に予定されている花火大会の準備が着々進んでいました。

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そしてしばらく進むと南武線の鉄橋があり、さらにその先にもう一度京王線。

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そういえば6000系も今年限りということでここでしばらく粘ってみたのですが、残念ながら巡り会えませんでした。ちょっと前まではいくらでも走っていたのですが、また「京王線らしい」車両が消えてしまいますね。

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そして多摩モノレール。川の上でも道路の上の結構高いところを走りますね。車窓からの眺めも良さそうです。

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この奥に中央線の鉄橋も見えましたが、多摩川沿いはここまでで折り返してきました。

帰りがけの最後に小田急の橋梁でちょっと休んでいたら変な編成が。初めて見る検測車「TECHNO-INSPECTOR」でした。慌ててカメラを取り出してなんとか1枚。

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ブロンプトン・チョイ改

ということで、また青い包みのAIR MAILがイギリスの自転車屋さんから届きました。丁寧かつ厳重な梱包で安心感があります。

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今回注文してしまった品は・・・

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純正のサドルです。国内モデルで標準で付いているサドルはママチャリのそれと似ていてちょっとポッチャリしており、別にそれでも良いんですが、海外モデルでは少しスポーティーなサドルが装着されているらしいので、ちょっと替えてみることにしました。

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純正のペンタクリップもセットなので、また違うサドルに替えたいと思ったときでも対応できるというのも、注文した理由のひとつでした。このペンタクリップ、普通に買うと5,670円もしますが、今回、サドルを含めて同じくらいの値段でした(送料込み)。

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そしてついでにシートエンドピラーキャップを一緒に頼みました。サドルを交換したら折り畳んだときにシートピラーが床に付くようになってしまったので、これは正解です。

これでわざわざ個人輸入してまで自分で取り替えたいと思う(取り替えられる)パーツは一段落しました。グリップはそのうち替えたいと思っていますが、とりあえずこれでしばらく行くと思います。

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ブロンプトンのバッグ

撮影にはもちろんブロンプトンで行きました。自転車で鉄道撮影は三脚や脚立を持って行こうとするとちょっと厳しいですが(三脚は背負っちゃえばなんとかなるかな)、逆に車を置く場所を気にしないで場所を探せるというのがとても気軽です。

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自転車で行く際の荷物ですが、ブロンプトンには、「フロントキャリアシステム」というオプションがあり、フロント部にワンタッチで専用のバッグを取り外しできるのがとても気に入りました。しかもママチャリのようにハンドルに直付けではなくヘッドチューブにくっつくので、重い機材を乗せてもハンドルに影響しないというのが◎

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一応基本のクロスパニアバッグは本体と一緒に買って、これはこれでオシャレで便利なのですが、ちょっと調べてC-BAGという国内未発売のものをイギリスの自転車屋さんに注文してしまいまいた。使ったのはSJS CYCLES.comというところで、"Worldwide Delivery Available"としっかり書いてあるとおり、送料まで自動で計算されて国内のネット通販となんら変わらないお手軽さでした。お値段もポンド安のおかげで国内でS-BAGを買うより、送料を含めても2,3割程度安く済みました。(品物自体は半額程度なのに送料が・・・)

注文の翌日にAIR MAILでの発送のお知らせがあり、それから約10日でお届け。

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このC-BAG。カメラ機材を入れても充分な容量で、クロスパニアと比べてクッション性があるので安心感があります。また防水ジッパーもついており、ある程度の雨滴には耐えてくれそうです。さらに専用のレインカバーも付属していたのはうれしいおまけでした。幅広のストラップも持ち歩きしやすいですし、便利な中仕切りもあり、これはこれで気に入りました。クロスパニアと使い分けができそうです。

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これに気を良くして、また別の物を注文中です。

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上州ポタリング

午前中に文化むらで遊んだあと、午後は上信電鉄を目指して富岡へ向かうことにしました。自転車っぽいことをしてみたくて(^^;

まずはしばらく横川の旧街道沿いを走ったあと、いつもは車で通る国道18号に合流。国道沿いには一応 自転車通行可な歩道も整備されているので、のんびり走る折りたたみ自転車でもとりあえず安全に走ることができます。

五料の交差点で、これまたいつもは上信越道の入口目指して車で通る県道51号に入ります。車ならスイスイな坂道も今日は自分の力で上らないと。途中、ロードな方に軽々と抜かれていきました。

少し頑張ると、平らな道に戻ります。そして県道213号に入り、妙義神社の方へ。再び上り坂で最初はなんとかゆっくりと上れましたが、神社にたどり着く一歩手前の急坂であえなく足を着きました(υ´ Д`)。3段変速しかない自転車のせいもあるでしょうが、大きくは普段の運動不足に反省。

ここまで全く写真がないのは、余裕がなかった証拠です(^^;

頑張ったのはここまで。心折れた軟弱者はとてもこのまま妙義山へ上る気にはならず、妙義神社の前にある道の駅で小休止したあと、下り一本調子な県道191号、高田川サイクリングロードと抜けて、上州一ノ宮へ。

ちなみにサイクリングロードは、途中、遠足の小学生の集団とすれ違ったほか、だ~れもいませんでした。

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国道254号と裏道を経由して、富岡へ。しかし途中でどうも方向感覚をなくします。一応サイクリングマップは持ってきましたが、車でもカーナビに頼り切りになってしまっている自分を恨めしく思いました。そんな時は気軽に立ち止まって地図を広げたり、他人に聞けるのがいいところですが。

富岡と言えば富岡製糸場ですね。富岡日記、学生の頃に学校で読まされたけど、忘れてしまいました・・・

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中の敷地は広いですが、どこに隠れているんだというくらい、狭い路地の普通の街中にいきなり構えてました。

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まだ時間が早かったですが、これでもうちに帰ると夕飯にちょうど良い時間なので、早々に切り上げ。

上州富岡駅も地方私鉄の雰囲気が色濃く残る駅舎で味がありました。左下の黒い物体が、積み込み準備が完了したブロンプトンです。コンパクト。

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上信電鉄は、その昔、イライラ棒が有名だったテレ朝の「これができたら百万円」という番組で、始発から終点までどこにも掴まらずに立ち続けることができたチャレンジャーに百万円(確か成功者なし)という、鉄道会社がよくこの企画を許したなと思うようなネタで取り上げられたことがあるとおり、良く揺れました。

信越線ではドア脇に置きっぱなしていた自転車も、倒れそうで足元に置いておきました。

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高崎からは再び湘南新宿ラインで自宅への道のり。湘南新宿ラインは2階建てグリーン車が付いていますが、車両の両端にある平屋部分の一番後ろに置ければラクラクです。逆にここが空いていないと辛いですね。

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今度は下仁田へ行ってみたいです。

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とりあえず足慣らし

会社まで50kmは無理にしても、乗換駅まで自転車通勤という手もありますが、いずれにしてもコイツを長時間ほったらかしておく勇気はまだないので、週末にしか乗るチャンスはありません。

しかし、今週はあいにくの空模様。自転車屋さんには早めに慣らした方が良いということを言われたこともあり、まだ雨は降ってきていなかったので、とりあえず家を出てみました。

でも、30分位走ったところで、ポツリポツリ。軟弱者なので早々に引き返してきてしまいました。

この自転車、駐輪するときはこんな形になるのが面白いです。(普通のスタンドは付いてません。オプションとしても用意されていなく、自転車屋さんでも「特に付けたいというなら付けられないこともないですが・・・」といった感じでした。)

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あと、サイクルコンピュータが面白そうなので付けてみました。コンピュータといっても、速度と距離、平均時速程度が表示できるだけのものですが。

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モノはAmazonで安く調達。ワイヤレスなのでスポークに回転数検出用のマグネットとフレームに発信器、ハンドルに本体を取り付けるだけで、ド素人でもカンタン装着でした。

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軽く流す感じで気持ちよく走れるのが20〜25km/h位です。

まだ分からないことが多いのですが、追々いじっていきたいです。

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ブロンプトンに乗る

自転車買いました。いわゆる折りたたみ自転車です。

実は前々から欲しいと思っていました。廃線跡を活用したサイクリングロードとか、出先の街歩きとかで自転車で軽く走ってみたりしたいなと思うことがありながら、さりとて軟弱者で面倒くさがりなので大きな自転車を担いで旅行するなどということは考えられず、気軽に車や電車に積めるものが理想でした。

折りたたみ自転車ならホームセンターとかにも売っていますが、せっかく買うなら仮に多少高くても性能に優れて走りやすい物にしたいと思って調べたところ、BD-1に狙いを定めて横浜・山下公園近くにあるサイクリングショップに実物を見に足を運んでみました。

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~試乗させてもらったBD-1~

そして、お店で相談したところ、薦められたのがBROMPTONという自転車でした。もちろんBD-1にも試乗しました。かれこれ2回お店に足を運び、両方とも5,6回くらい試乗させてもらい、ちょっと迷いましたが、自分の目的と3アクションで小さく折りたためてしまうシンプルさ、そして乗りやすさからBROMPTONに決めました。BD-1とは姿勢もずいぶん違います。この種の自転車は初めて乗りましたが、見た目にそぐわずグイグイ走るのにはイメージが覆りました。

ただ、路面の凸凹の衝撃は結構伝わってきて、やはり荒れた道はちょっと厳しそうです。ガツガツ走るならBD-1の方が良かったのかもしれません。でもフレームのカーブのところなんかがオシャレなのも気に入った理由のひとつです。そして折りたたむと、車のトランクはおろか、後部座席の床にもスッポリ収まります。

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~納車直後の緑ブロ~

専門の自転車屋さんというと敷居が高いというイメージがあり、扉を開けるのに少し勇気が要りましたが(^^;、普通に説明してくれましたし(当たり前ですが)、ふらっと立ち寄っただけなのに試乗も自由にさせてもらえたり、お店の印象が良かったのも購入に至る遠因になりました。あとで自転車関連の雑誌を見たら、記事によく出てる店長さんでした(^^;

大事に乗りたいと思います。

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