海外旅行

ぼくの夏休み'15 ~au revoir フランス~

ストラスブールに1泊した後は、パリを拠点に行動していました。

パリの宿泊は今回もSaint-Germain-des-Présにあるプチホテルです。しかしパリは宿泊費が高い!

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シャンゼリゼを歩きながら凱旋門に行ってみたり。

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いままで上る機会がなかった凱旋門。放射状に延びる道路に都市計画の美しさを感じます。

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日曜日を挟んだので、Porte de Vanvesの蚤の市を散策。

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地元の方が思い思いに掘り出し物を見つけています。

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トラム沿いのカフェで一休み。

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セーヌ川とメトロの組み合わせもパチリ。

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船上でお花を栽培しているのは、どういう船なのでしょうか。

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夕暮れのセーヌ川。

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7月のパリはすっかりバカンスシーズン。パリっ子はみんなお出かけしてしまい、街にいたのは観光客ばっかりで、ちょっと変わった雰囲気でした。

また、日本で道路工事というと年末から年度末にかけてというイメージですが、フランスではバカンスで人が少なくなるのを狙ってか、工事がたけなわになるのもこの時期のようです。至る所で一斉に道が掘り返されていました。

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旅の楽しい時間はあっという間に過ぎていき、帰国の途。

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帰りの飛行機はマイルを使って、ビジネスクラスにアップグレード。ANAご自慢のANA BUSINESS STAGGEREDです。

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真ん中の1人掛け席は、ちょっとした個室感覚です。

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デザートがトレーに載せられて「2種類ともいかがですか?」とおすすめされましたが、残念ながらおなかいっぱい。

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ボトルがドン!サーブされたGentil HUGELがおいしかったので、CAさんにちょろっと言ったら、気を利かせてお写真撮りますか?と置いていただきました。決してボトル独り占めして飲み助してた訳ではありませんw

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プレミアムエコノミーも快適ですが、フルフラットのビジネスはもっと快適でした。(当たり前)

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ぼくの夏休み'15 ~ランスでほろ酔い街あるき~

今回の旅行では、ストラスブールに加えてもうひとつ行きたい都市がありました。
パリから日帰りで行ける街、ランスです。

ランスには世界遺産になっている大聖堂があります。シャガールのステンドグラスに囲まれた聖堂の荘厳な雰囲気に息を呑みました。その雰囲気は写真では微塵も伝わらないものでした。

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また、ランスと言えばシャンパンの名産地でもあります。市内にもカーブが何箇所かあり、観光客も見学することができます。そのなかから、バスを使って行きやすい場所にあったTAITTINGERを訪問しました。

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ツアー型式で地下に造られたカーブを見学して、、、

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そのあとに、お待ちかねの試飲です。う、うまし。おつまみを持ち込んで、長居したくなってしまいます。

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ほろ酔い気分になったところで、ここでもLRTに乗ります。ランスには、景観に配慮して架線をなくすという特徴あるシステムのトラムが走っています。

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2本のレールの間に設置された集電線から電気を取りながら走ります。電柱も、架線もないので、空がすっきりしていますね。

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架線レスになっているのは市内中心部のみ。郊外部の区間には架線が張られており、通常通りパンタグラフで集電して走っています。

車両もカラフルで、フランスらしい洒落たデザインですね。3種類のデザインのなかから、住民投票から決めたようです。

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日本でも先進的な蓄電技術を活かしたバッテリートラムによって架線レスを目指す動きがありますが、どちらかというと地上設備の簡略化とか、経費削減の視点が中心になっています。それに対して、昔の街並みを大切にして景観を守るという目的をもって、わざわざお金も維持の手間もかかるシステムを導入してしまうのというのは、やはり文化の違いでしょうか。

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ぼくの夏休み'15 ~ストラスブールでBRTをみる~

ストラスブールは言わずとしれたLRTの聖地です。

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私もこれまでに何度か訪れていますが、そのたび飽きることがありません。

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賑わいのある街なかを走るトラム。次から次へとやってきます。割引運賃の制度も充実し、車内での改札や料金収受もないので、1駅でも気軽に使え、まるで水平エレベータのよう。

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年を追うごとに発展してきたこの街のトラムはいまや6路線、延長も57kmまで延び、一大ネットワークとなっています。そんななか、最近BRTまでできたようなので、こちらも乗ってみます。(←というか最初からこれが目的。)

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一見すると、普通の連接バスですが、、、

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車両も当然バリアフリー。

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車内の大きな案内表示器には次のバス停や乗り換え案内などが表示されますが、なかでも地図の上にリアルタイムに走行位置が表示される画面が、はじめて乗る私でもどこを走っているのかが一目瞭然で、非常にわかりやすく感じました。

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ここまでなら日本で最近見かける「なんちゃってBRT」とも、そこまでの違いはありませんが、実は月とすっぽんです。

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ハード面では、まず走行空間は独立した専用レーンと一般道を道路空間の状況に応じて組み合わせ、一般車両の干渉が最小限になってます。また、停留所はLRTと同様のデザインと設備。

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信号ももちろん優先信号で、自動車とは別のLRT向けと同じ信号機に従って運行されています。まさにLRTの車両がバスに置き換わっただけで、中身はLRTそのものといった感じです。

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やはり公共交通は、ハコだけで考えるのではなく、システム一体で考えないとそのメリットを十分に引き出せないと思います。日本でもそこら辺の議論がもう少し成熟してくるといいのですが。

ホテルからの車窓からもLRT。一応「トレインビュー」の部屋でした。

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ぼくの夏休み'15 ~ぼんじゅーる あげいん~

今年の夏休み、またLRTなどに乗りたくなってフランスへ行ってきました。

まず目指すはLRTの聖地、ストラスブール。時間節約のため、羽田を深夜に発ってフランクフルトから入ります。

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今回は有償のチケットなのでエコノミー。ただ、SFCのサービスでプレミアムエコノミーにアップグレード。ココは初めてでしたが、まずまず背は倒れるし、足元もそこそこ広いし、レッグレストも付いて、ホント、ふた昔前のビジネス並の快適なシートでした。深夜便なので食事も関係ないし、エコノミーの値段でこれだけのシートに座れれば十分ありがたいです。

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定刻より30分ほど早く、夜明けの近いフランクフルト国際空港に到着。

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空港直結の駅へ移動。ガラス張りのドームが特徴の明るい空間です。

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ここからICEに乗車します。

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オッフェンブルグからストラスブールまではローカル列車で。ストラスブールでは駅のはずれのホームに到着しました。

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台湾で鐵路迷~弾丸撮影の巻その2 猫の村へ~

1泊2日のスケジュールにつき、ホテルで一晩寝たら翌日は最終日。ただ、飛行機は17時近くなので、15時過ぎまで時間を使えます。

まだ日が明け切らない6時30分の自強号で瑞芳駅へ。瑞芳駅で平渓線のローカルDCに乗り換え、向かった先は平渓駅。山間の小さな街に、まだ人気はありません。

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側溝のふたにも平渓のイラストが。奥には平渓線の橋梁が見えます。

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平渓の街を見下ろす山の中腹からパチリ。ごちゃごちゃした街並みのなかを走っていきます。

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移動する頃になって、観光客がぼちぼち集まりはじめました。

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次は猫の村として有名になっている侯硐へ。岩合光昭さんの世界ネコ歩きでも取り上げられていたので、日本でも結構有名になったのではないでしょうか。すでに駅前にもネコ。跨線橋のなかにもネコ。

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確かに至るところねこ、ねこ、ねこ。。。はい、目線いただきました。ありがとうございます。

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うぎゅ~ん。猫好きにはたまりませんなぁ。。。

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猫ももう慣れっこで、向こうからすりすりしてきます。寒いですから。そうかと思えば、カメラ向けるとそっぽ向いたりする子もいて、まぁ気まぐれです。ねこですから。

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交通標識にも猫出没注意。

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トラックにも猫。あ、これはクロネコさんだ。

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と、猫と戯れるのもほどほどにして、ここも線路沿いに少し歩いていくと、いい感じに撮れる場所がありました。撮影地を探している間に目の前で行李列車が通り過ぎてしまうというショックな出来事もありつつ、貨物もゲット。

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台湾の鉄道は基本は日本と同じ左側通行ですが、逆線走行もあるので気が抜けません。

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再びDCの自強号。

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最新の電車特急、普悠瑪。趣味的にはちょっと面白味に欠けるかな。。。

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台湾で鐵路迷~弾丸撮影の巻その1~

またまた1泊2日の弾丸スケジュールで台湾までひとっ飛びしてきました。

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澄み渡る日本晴れのもと、富士山を眼下にちょっと遅めの朝食をいただきます・・・

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12時半に台北松山空港に到着。そのまま台北駅に向かい、駅前のホテルに荷物を預けてから13時半には区間車に飛び乗って移動開始。松山空港の地の利がフルに発揮できます。

向かった先は平渓線との分岐駅である三貂嶺駅。渓谷のなかのこじんまりとした佇まいの小さな駅ですが、きちんと駅員さんが駅を守っています。

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ここから三貂嶺瀑布に向けて遊歩道が続いており、駅から少し歩いたところで撮影開始。

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東部幹線である宜蘭線を往く台鐵のいろいろな列車が次から次へとやってきます。台湾鉄道も高速化や電化の進行に伴い、太魯閣や普悠瑪といった新型の特急型電車が幅を利かせてきていますが、旧型の自強号や客レの莒光号もまだまだ健在。

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台東線が全線電化されたいまでも、台北に入ってくるDCの自強号もまだ残っています。この顔、オーソドックスな日本の車両という感じで好きですね。

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東部幹線の合間を縫って、派手にラッピングされた平渓線のローカルDCが割り込んできます。

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山間のいい雰囲気のなかを、菁桐駅まで結んでいます。山間の駅は早くも暗くなってきたので、初日はこれで退散。明日は平渓の方にも足をのばしてみようと思います。

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ちなみに今回の旅行はコレを持参。

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書泉グランデに平積みされていました。時刻表は台鐵のホームページでもダウンロードできますが、種別毎に分かれていて、しかもフォーマットがばらばらなので、同じ時間帯にどの列車が来るのかひと目ではわかりません。その欠点を克服すべく、日本の時刻表のフォーマットに直して出版されており、重宝しました。

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僕の夏休み'14~ベルゲンの街から~

ベルゲンに着いてはみたものの、実際来てみるまではまったくわからず、勝手な想像で「ノルウェーのはずれにある片田舎にある小さな町」で、のんびりしたとこなんじゃないかと思い込みがあったのですが、、、

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しっかりLRTまで走ってるし。。。LRTは町の中心部と郊外を結ぶ役割を担っていそうな雰囲気ではありますが、かなりの都会です。

で、空港からのバスは中央駅に隣接しているバスセンターや街の中央にある公園、魚市場を経由してホテル前に到着。

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ベルゲンの宿はこちら。

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Radisson Blu Royal Hotel。世界遺産の木造建築群の隣に立地するホテル。中央駅までは少し歩かなければいけませんが、空港バスは目の前に止まるし、観光にはもってこいの場所。

ただ、結構客室数が多いホテルの割にはスタッフが少ないのか、チェックアウトされた部屋の掃除も追っつかないようで、チェックインでちょっと手こずりました。

そういえば、ラディソンってSASの系列だったはずですが、いつの間にか手放したんですね。

こちらが世界遺産の木造建築群。

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ガイドブックを見ると、これがドーンと載っているので、この街の全部がこういう街並みなのかと思ってしまいがちですが、本当に一角だけで、ここに観光客がひしめき合ってます。

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そして海辺の街なので、魚市場。

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シーフードセットを食べてみました。

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この国は総じて物価が高い!特に食費が異常です。これだけで4000円くらいしたような。ペットボトルの飲み物も400円くらい。夕食もいたって普通のメニューをふたりで2皿ずつと飲み物を頼んだだけで2万円近くいくし、こんな国に何日もいたらお財布がもちません。

ベルゲンは坂の街でもあります。長崎とか尾道とかにも通じる雰囲気。

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喧噪を離れて、少し裏道に入ると一匹の黒猫さんがすれ違っていきました。

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観光エリアを離れた普通の住宅街。映画のワンシーンに出てきそうな街角の光景。

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絶好の天気なので、ケーブルカーで山に登ることにします。

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ケーブルカーはトンネルのなかから出発。黒部のケーブルカーみたいです。

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フロイエン山の展望台から。港町であることがよくわかります。

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と、こんなところで半日観光していました。

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僕の夏休み'14~空からフィヨルド見物~

ヘルシンキ滞在はわずか40時間。澄んだ街並みに後ろ髪引かれる思いで、次の目的地へ向かいます。

空港で最後にシロクマのお見送り。

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空路でノルウェー入り。ボスニア湾を越えてオスロへ一直線。

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地上は美しい緑がまぶしく拡がっています。

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オスロで飛行機を乗り継ぎ、ベルゲン行きへ。フォルゲフォンナ氷河の上を越えていきます。本当はオスロから地上を行くベルゲン急行に乗りたいところではありましたが、時間の関係でやむを得ず空路を選択しました。しかし飛行機からしか見られないダイナミックな景色を堪能でき、これはこれでアリです。

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さながらフィヨルドの遊覧飛行。

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いったん海に抜けてから空港へアプローチ。

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北欧の翼、SASでベルゲン空港に到着です。

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おっとトイレトイレ、漏れる~っwww

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僕の夏休み'14~ヘルシンキの街角から・トラムに乗って~

ヘルシンキでは約1日半の街歩き。ただ、このブログに改めてヘルシンキの有名スポットを載せても別に面白くないので、あえて鉄な視点から。

まずははずせない中央駅。ほかのヨーロッパの主要駅と同じように、頭端式のホームにアーチ状の天井で明るい構内。

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日が降り注ぐコンコースに置かれている緑が一段と映えます。

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そして、へルシンキはトラムが発達している街。観光スポットへもトラムで気軽に行けるので、滞在期間に合わせたDay Ticketを買って乗りまくります。

あいにく外壁の工事中で外壁が覆われてしまっていた中央駅前から乗車。

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ここのトラムも、昔から走っている部分低床車から、世界的に流行の全面低床車への切り替えが進んでいます。

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トラムのイメージカラーはグリーン。

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日本人御用達、アラビアのアウトレットに行くのもトラムで。

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アウトレットは停留所の目の前にあるので、ちょっと買いすぎても大丈夫(調子に乗っていろいろ買いすぎた~)工場見学ツアーもあるのですが、あいにく7月中はお休みでした。

そもそも、7月に入ってすぐの頃、アラビアのWEBに載っている受付担当者に見学問合せのメールを入れたら、「私は8月までお休みです。至急ならSMSで連絡頂戴ね」っていう自動返信メールがきたのにびっくり。1ヶ月まるまるバカンスかよ!しかも受付がそれでいいのかよ!って。(さすがに数日後、追ってちゃんと返事のメールが来ました。)

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大聖堂の階段でくつろぐ人々の横を通り抜けるトラム。

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石畳と軌道とのコントラストも美しい街並みのひとつです。

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街のメインストリートを抜けるトラム。ひと駅でも気軽に乗れる乗り物。まさに下駄代わり。

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趣味的に萌えるガントレットもありました。全線複線ですが、狭い路地は複線の線路を重ねるように通して、双方向からの電車が行き来できるようになっています。

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こちらの赤い電車はトラムバー。日本でいうところのビール電車ですね。これに乗って街を眺めながら飲む一杯はおいしそうです。

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僕の夏休み'14~フィンランド・ノルウェーのたび~

というわけで、こんなきっぷで成田空港から北欧へ旅立ってきました。

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このN'EX往復きっぷ、大胆な割引率もさることながら、もし帰りに違う交通手段で帰りたくなったら、復路券を払い戻せるというユルさが太っ腹です。こういうものは往復利用が前提で安くするのが普通ですからね。

今回の旅行は、フィンランドのヘルシンキの街歩きと、ランキングで「ヨーロッパ絶景鉄道ベスト5」に挙げられるノルウェーのフロム鉄道に乗る計画です。

ということで、行きはヘルシンキへひとっとび。

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機材は787です。

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さすがに最新機材だけあって静粛性は向上しており、快適です。同行者は機内の湿度や気圧変化が少ないことも喜んでいました。

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しかしシートの方は、フルフラットが標準になりつつある長距離ビジネスクラスに充てる機材にいまさらこれはないでしょう。もっとも「壁」が並ぶ個室型シートに比べて、キャビンの開放感という意味では、このスタイル自体は嫌いではないです。

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離陸後、山田チカラさんが腕をふるった「空の上のレストラン」で舌鼓。

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食事後はひと眠りして、アナ雪をみながらウダウダ。2回目の食事として 狐野芙実子さんプロデュースの「フミ子の和食」をオーダー。「和風ローストビーフ」だそうです。おいしいですが、6枚あると少し脂っぽ過ぎてくどかったかな。

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そうこうしているうちにヘルシンキ到着。確かに感覚的にパリやフランクフルトよりずっと近く感じました。機食で食べる量もいつもより一皿少なかったですしw

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ヘルシンキ空港はターミナル2に到着。コンパクトなつくりで、出口を抜けたら目の前に市内行きの空港バスが止まっています。

ちょうど名古屋からの便も同時に到着したタイミングで、バスの中も周りは日本人ばかり。まだ日本にいるような感覚で中央駅に到着しました。

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そのまま駅前のHOLIDAY INN CITY CENTREにチェックイン。上の写真のバスの後ろに写っている建物です。空港バスを降りてから徒歩1分の好アクセス。

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チェーン展開の普通のビジネスホテルですが、北欧デザインでこぎれいにまとめられています。

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部屋からは中央駅の駅舎、バスターミナルと郵便局が見えました。反対側の部屋なら恐らくトレインビューでしょう。次回来る機会があればぜひリクエストしたいところです。

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