謹賀新年 2013
(室蘭本線 小幌~礼文、2012年12月撮影)
昨年はすっかりクモの巣状態になってしまいましたが、今年もゆるりとよろしくお願い致します。
「天体ショー」は宇宙のときの流れでの一瞬の出来事。世の中の時間のことなどお構いなしなので、だいたいどこか南の島に行かなきゃ見られないとか、平日の昼間だったりとか、なかなか見る機会に恵まれないのが世の常ですが、なんとウチにいながらして、しかも出勤前に見られるというなんともありがたい今度の金環日食。
そりゃぁメガネも買って準備万端ですわ・・・。しかし夜が明けて楽しみに雨戸を開けてみれば、外はどんより曇り空。おまけに雨まで降ってきてしまったりして、こりゃダメだ~
NHKの熊谷の映像ではすでに太陽がかなり欠けてしまっているのに、いくら見上げてもどんよりのまま。まもなく7時半を迎え、おとなしくNHKの中継でも見てるか、とあきらめかけたそのとき。お隣さんのベランダから「見えた見えた!、すごいすごい!」という歓声が聞こえてきました。
こちらも慌ててベランダにあがると、まさにリングになろうかというところ。お隣さん、GJ!
もうあと数分とせまったところで、なんと雲越しに太陽が顔を出してきたではないですか。しかもメガネがなくてもちょうど見えるくらいの雲がかかっていい案配。NDフィルタの用意はないので写真はあきらめていましたが、慌ててデジカメも持ってきました。
リングになったときは、やはりその神秘的な姿に結構感動しましたね。太陽万歳。
しかし、こうも一瞬の出来事がこの日のこの時間とピタリとわかってしまう天文屋さんもすごい。計算でいくら先のことでもわかってしまうものなのでしょうかね。
ていうか、壊れちゃったんですけど。
鳴り物入りでAMステレオ放送が開始された時を同じくして以来、手元に置いてきたSONYのAMステレオ対応ラジオ「SRF-M100」。
先の震災のときも「明日から計画停電だけど、ラジオはちゃんとあるもんね♪」と余裕ぶちかまして電源を入れてみたら・・・
電源を入れてみたら、電源を、、、、あれ、あれ、音が出ない。
この間までなんでもなかったくせに、この肝心なときにお前は何やってんだ!!新手のSONYタイマー発動かとwwwww
で、修理に出しました。・・・見事に「補修部品保管期限切れ」で返却されてきました。
15年も前の製品なので、こうなる展開は目に見えていたんですけど、対応が記された文書に「部品を必要としない修理についても、性能が維持できないため修理対応を終了」とありました。
つまりはSONYさんは「あんたはもうウチの子じゃありません」ってことですか。
特に、AMステレオ放送自体がまだ生きているのか怪しい昨今、AMステレオを受信できるラジオ自体が貴重な存在になっているので、ぜひ直したかったのだが、、、部品の有無にかかわらず門前払いとは、製品に愛着を感じている顧客に対して、もう少し誠実さがあってもいいんじゃないの?
このたびの震災で罹災された方に、心よりお見舞い申し上げます。
管理人は関東圏に在住しており、直接の被害は免れましたが、当日の帰宅困難にはじまり、本日は輪番停電に伴う交通機関のマヒによる自宅待機となりました。
また食料品の品薄状態やガソリンスタンドの休業などを目の当たりにするにつけ、少なからず日常生活や業務活動への影響も受けはじめており、こんなことは実際に被害に遭われた方の想像を絶する思い・辛さとは比べるべくもなく足下にも及ばないことだとは思いますが、それでもこの震災の大きさを肌で感じております。
1日も早い被災地そして日本の復興を願って、自分にできることはなにか、電球ひとつ消すことからでも考えていきたいと思います。
忘年会たけなわですが、終電が年内で最も混雑したと思われる本日。
東海道線ではすでに始発の東京駅からグリーン車の通路まで満杯の状態で、品川で積み残しが発生。おまけに体調不良の方が「多数」発生してしまい、品川で30分間発車できなくなった挙げ句、ついに特発で続行臨時が出る事態に。
そんな臨機応変な対応ができるんだ~と感心した反面、車掌氏もテンパっていたのか、「本日、電車が大変混雑しておりますので、車庫に入る電車を臨時に運行することと致しました。その代わりと言ってはなんですが、臨時電車では他線への接続は致しません。」という車内放送。
おぃ、「その代わりと言ってはなんですが」ってなんだ!?乗客にそんな交換条件を求める車内放送なんて初めて聞いたぞ(w
それはさておき、その臨時もちゃんとATOSに入力されて発車票にも反映されていたものの、同じ最終列車が2本出ている扱いに。まさに突発的対応といった感じでした。輸送指令、GJ。
仙台までSalyuのライブに行ってきました。
追っかけまでするコアなファンという訳ではなく、むしろ聞きかじったばかりの初心者なんですが、フツーに東京公演に行ってみようと思っていたらいろいろあって、なんやかんやで仙台まで遠征するに至ってしまいました(まったく説明になってない)
しかし新幹線でただ往復するだけじゃ、いつもの出張と変わんなくなっちゃうので、あえて秋葉原からTXで東京脱出(意味わかんない)
守谷で関鉄に乗り換え、下館・水戸とめんどくさいルートを通った挙げ句、水戸からスーパーひたちでタラタラと仙台まで。在来線特急に3時間も揺られるのも久しぶりでしたが、のんびりとした感じはキライじゃないです。
コロプラのスタンプも、これで茨城・福島と立て続けにゲットしながら、東京から7時間近くかけて仙台到着。ホームに降り立ったときは、「やっと着いた~」という感がありました。
こんな人間がライブの感想を書くのはあまりにおこがましいのですが、ギター・ベース(ギター)・ドラム、そしてキーボードじゃなくてチェロという4人編成のバンドが新鮮でした。その分CDとは違うアコースティックなイメージで、伸びのあるダイナミックな声を初めて生で堪能。わざわざ来た甲斐がありました。
曲の方もそれなりに予習してきたおかげで耳に残った曲が多かったなかでも、VALON-1とかコルテオ、新しいYES、to Uなどが聞けて良かったかな。ライブハウスの距離感も好きだけど、ぜひホールでも聞いてみたい感じ。
ちなみに帰りは新幹線でまっしぐら。さすが新幹線は速くて便利だ(w
あけましておめでとうございます。
カウントダウンライブで年を越しました。参加したのは「さだまさしカウントダウンソロプレミアム」。会場はなんと両国国技館です。それだけで興味津々なところ、取れたチケットはタマリ席の最前列。これは行かないわけにはいきません。
しかも、さださんのコンサートといえばただでさえ毎度3時間を越える長丁場ですが、今回はさらにコンサート終了後にNHKの「今夜も生でさだまさし」の公開生放送まで見れてしまう、おトクなライブです。
ステージはまさに土俵(w。もちろん土俵にそのまま上がるわけにはいきませんから、きちんとセットが組まれていましたが、まさに4方を観客に囲まれた土俵サイズ。
コンサートでは、1曲ごとに歌う向きを正面→東→向正面→西→・・・と変えていくというソロがなせる技でしたが、まさかNHKの番組でも30分ごとにセットを回転するとは思わなかったです。しかも生放送中に人力で(www
結局、21時に始まったコンサートは、NHKのあとにさらに文化放送の生放送のおまけとアンコールまでくっついて、終演はなんと3時過ぎ。時間を気にせず楽しめる日ならではでした。・・・が、さすがに最後は笑い疲れ(汗
タマリ席のお土産の座布団を抱えて、次のイベントに向かいます・・・
今朝、携帯が聞いたことのないけたたましい音を立てて、何事かと飛び起きた。
すぐに画面を見ると、、、
静岡沖で地震?強い揺れ??これって東海地震じゃ・・・!!!と一瞬にして頭をめぐらすも、どうしたらいいのかわからない。とりあえず避難路を確保しなきゃと思い、部屋の雨戸を開けたところでドンドンドンと突き上げるような揺れが襲ってきた。
これでこの家も終わりか?水は、食糧は?今日の出張は、ただでさえ台風で飛行機が飛ぶか不安なのにこれで流れたか?・・・いろいろなことが覚めきらない頭を巡っているうちに、ほどなく揺れが納まった。
ドコモのエリアメールによる緊急地震速報、初体験。たかが10秒、されど10秒。揺れが来る一瞬でも前に構えられるのは、この違いで生死を分けることがあるかも、と肌で感じた出来事だった。
結局関東地方の交通に大きな乱れは発生していない様子だったので出張には予定どおり出たが、震源の場所が場所だけに余震が不安だったので、カバンにラジオを忍ばせて羽田へ向かったのだった。
いまやまだAMの放送局がステレオ放送していることが奇跡、AM STEREOラジオが現役で頑張っている(^^;
お正月なので気が緩み(?)、ついついAppleのキーボードを「ポチッとな」してしまった。
いつも読ませてもらっているブログで紹介されていたのを見て、「コレ、めちゃくちゃかっこいいな~」と思ったミーハーな気持ちがきっかけ。
もちろん公式にはMacOSのみの対応だが、Windowsでも普通にUSBキーボードとして認識するらしいということを知り、ものは試しということでつい買ってしまった。
iPodもそうだけど、Apple製品って箱を開けるときにワクワクさせるのが上手いな~。アルミの本体に純白なキーが並ぶ質感と、コンパクトさがたまらない。キータッチもさることながら、キーの感触もなかなか。
XPでの接続はUSBにつなげたら勝手にセットアップが行われ、特に問題なくあっさり終了。ただし、キー配置が若干違い、特に「半角/全角キー」がないのでこのままだとキーボードから日本語入力の切替ができない。これはAppleKbWinというフリーソフトを入れることで解決。ただ、なぜかこのソフトを使ってもかなキーで日本語入力モードに切り替えることができず、英数キーで切替える設定で我慢している。
あと、USではなくJISキーボードを選んでしまったので、ControlやCapsLockの位置がおかしいとかInsertキーがないとか細々とした違いはあれど、慣れでなんとかなりそう。(AppleKbWinを使えばこのあたりも106キーボードライクに変えられるらしいが、あえてできるだけキートップの印字に沿ったまま使うつもり。)
机の上も多少広がってちょっと気分転換になったけど、しかしビジネス向けの無骨なWinPCには全く不釣り合いなキーボードですorz
すみません、小ネタです。
羽田空港から帰宅する際には、大体直行バスを利用することが多い。帰りは疲れていたり荷物が増えていたりするので、上下移動がなく、乗換もなく座って帰れる甘い誘惑につい負けてしまうのだ。
ただ、電車で帰れば470円で済むところ、バスを使うと1,330円もするのでバカにならないのだが、少しでもオトクに乗るために回数券を購入している。しかも券売機に並ぶ必要がなく、発車直前の駆け込み乗車ができるというメリットもある。(羽田空港発は車内の現金支払いは受け付けてくれない。)
で、その回数券の券面がこれ。
どこかレトロな雰囲気が漂うデザインのDC-10が描かれている。飛行機=ジャンボとはせず、しかも3発機を選んだ作成者のセンスを感じる。どこかモデルとなっている航空会社があるのかな・・・
Recent Comments